来迎寺(築島寺)

来迎寺(らいこうじ)

来迎寺(築島寺)

〒652-0833 兵庫県神戸市兵庫区島上町2-1-3

現在は来迎寺ですが、かつては築島寺(つきしまでら)と呼ばれており、「築島」の名の方が知られているように思います。

来迎寺は阪神淡路大震災で大きな被害を受けました。

その後、現在の鉄筋コンクリート造りの本堂に建て替えられています。

 

来迎寺は平清盛が湊の修造の際に経ヶ島という人工島築造の工事に難航していたところ、17歳の小姓・松王丸(香川の城主、田井民部氏嫡男)が進んで人柱となり、工事を成功に導いたといわれています。

来迎寺は松王丸の菩提を弔うために平清盛が建立したと伝えられています。

境内には松王丸の供養塔が祀られています。「松王小児入海」の碑と墓があります。

来迎寺松王丸供養塔

 

その隣には妓王と妓女の供養塔も祀られています。

来迎寺妓王と妓女の供養塔

 

妓王と妓女は姉妹で共に京堀川の白拍子。

妓王と妓女という白拍子(踊り子の一種)の姉妹は、清盛の寵愛を得て優雅な日を送って居ました。

清盛の心が他の白拍子仏御前き、妓王と妓女は清盛の寵愛を失い、嵯峨野に移り庵(今の祇王寺)を結び仏門に入りました。
その後、平家が壇ノ浦で敗れ、滅びたため、平家ゆかりの兵庫の八棟寺(能福寺の末寺)に住持して平家一門の菩提を弔ったと云われています。

来迎寺は清盛七弁天のひとつとして知られています。

来迎寺清盛七弁天

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