札場の辻跡

札場の辻跡

札場の辻跡

〒652-0834 兵庫県神戸市兵庫区本町2丁目の角にあります。

札場とは幕府が設置した高札場があった場所のことを言います。

高札場とは、町人が守るべきことしてはならぬこと、その他幕府からの布達を掲示する場所。

こちらには札場の辻跡として、道標のみが残っています。

半分ほど埋まってしまっているようにも見えますね…

現在はこの道標と案内板が住宅街の角地に残っているのみです。

岡方会館のすぐ近くですが、気をつけて歩いていなければ、通り過ぎてしまいそうです。

 

こちらが札場の辻跡の案内板です。内容は下記に記します。

札場の辻跡案内板

 

札場の辻跡(西国街道)

江戸時代、西国街道は兵庫のまちの東の入り口である湊口惣門をくぐって、兵庫津に入っていました。

それから湊町、本町を経て南仲町の辻に出ます。

ここを右折して、神明町、北逆瀬川町、東柳原町を経て西柳原町へ出、西の入り口である柳原惣門を抜けて、須磨、明石へ向かいました。

南仲町の辻は、兵庫の中心地に当たり、ここに大きな高札場(幕府の布達等を掲示する場所)があったので、俗に

「札の辻」とも「札場の辻」とも呼ばれていました。

兵庫の高札場は、ここと東西の惣門と、来迎寺(築島寺)前との四ヶ所にありましたが、ここが兵庫の中心であったことから、南仲町のものが有名になっています。

明治元年、幕府の高札は廃しされましたが、新政府に引き継がれ太政官お名前で掲示されて、慶応四年まで設置されていました。

神戸市  岡方協議会  よみがえる兵庫津連絡協議会

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